公務員とは

いろいろなサイトで詳しく書かれているのでざっくり割愛しますが、

 

税金がお給料の元となっている人です。多分間違いはないと思います。

 

私は以前民間で働いていた時期があり、正直うらやましく思っていたものです。

売上やらノルマやら、会社の経営状態やら従業員への給料の支払いの心配やら、バイトの出勤管理やら、昇給賞与の有無やら、お得意さんの営業やら

きっと心配することなく過ごしていけるのだろうな。と

「お役所仕事」だけでいけるのだろうと思っていました。

 

実際の所、微妙でした。

まったく心配ない、ということもない。でもすごく焦らなきゃいけない。ものでもない。

なんて書いてたら怒られるかな?でもそんな感じです。

 

市町村だったら、県や国への提出期限や、総合計画とか総合戦略とかに記載されている数値目標があり、

国自体が人口減少で税収がないから国債を抱えているし、末端の、それこそ過疎地域に指定されるような市町村だと税収がないから国から借金して運営している現状でありながら、それでも給料の心配をしないでも「ある程度」保障されていたり、

それぞれの自治体には自治体の所持する建物があってその運営をしていたり、

その施設の管理には臨時職員という職名のパートさんがいたり

地域住民との意見交換会やら

 

思ったよりもやることが多く、自治体の倒産という事実もあったので、バブル期のような8-17時なんてことはありえないでしょうが、それでも東京でいう「ブラック企業

のような底辺感はない。

 

という感じを受けています。

やはり俗にいう「平均・平凡」な位置をキープしているのでは?と思います。

大企業のように働いて残業や休日出勤した分だけ多くお金がもらえるわけではないし

中小企業や自営のように昇給・ボーナスがなかったり、有休の日が少なかったりするわけでもない。

 

思いのほか長くなったので次回少し深く話しますね。